留年記

つむつむが魔法を使わずにブログを続けようとがんばる!

試験勉強ってほぼ暗記ゲーでは???

留年して初めての定期試験が終わり、やっとひと段落つきました。

今までのやり方ではダメだ、変化を起こさないと、と思って色々なことを試そうとしました。試したとは言ってない。

とりあえず一夜漬けの丸暗記だけはやめようと思って、やる気の限りを出して教科書を何周も読んでみたり(よくネットに転がってる『7回読み勉強法』とかいうやつにミョーに惹かれてたんですよネ…)、学んだ内容をアウトプットして理解を深めようとしてみたり…何度も問題を解くのはやる気が足りなかったのでしませんでした…

とにかく今回は言葉の暗記よりも概念の理解に重点を置いた勉強を試みたんですが、その経験からわかったことがあります。


理解って、クソムズい。


この一言に尽きます。
そりゃあそうですわな。何年も何年も一つの学問を極めた人だけがやっと研究ですごい発見をしたり人に学問を教えたりできるんですもの。
おそらく学問を理解するのって僕が思っている何倍もの労力を使うものなのかもしれないと悟りました。その理論でいくと、テスト期間のたかが2週間程度でそんなに高度な理解が得られるはずないんですよね。おまけに基礎もクソやし。

なのでテスト期間の勉強だけでちゃんと点を取るなら、やっぱ詰め込みの暗記に限るかなぁ、と思います。だいいち、毎日真面目に復習してるならこんな悩みもなかったんでしょうけど。
あ、でもさっき言った学んだ内容をアウトプットするやつ、あれは結構その中でもよく効いた感じはあります。時間も労力もかかるけど。
マルコフニコフ則だけはそれでマスターしたぜ。

とりあえず今までとは違った変化を起こしたい意欲はあるので、1年の頃の化学基礎の教科書引っ張り出してそこから学び直そうか…トホホ。