留年記

つむつむが魔法を使わずにブログを続けようとがんばる!

体育はつらい!!

初めての記事が愚痴です。これはひどい

留年生なので周りのメンバーが一新されました。
これはコミュ障にとっては非常に辛いことです。
長年同じ人達と関わっていたらコミュ障もコミュ障なりにそれっぽいネットワークを作って小さな輪で楽しめるのですが、それが全て崩れ落ちる。周りには素性の知れない人しかいないのがこわすぎる。
高専なので去年留年した人に再会できることも多々ありますが、それでも辛いものがあって…

今日は体育の授業がありました。
いや去年体育を落とした訳では無いのですが、これから新しいメンバーと生きていく訳ですから可能な限り親睦は深めておきたいと、そういう理由で再度体育を受けることにしました。これと同じ理由で去年取った教科も実験以外は取っています。
Friendship Is Magicだからね。
そんで、もうお分かりかと思いますが、この選択が失敗でした。そう、ワイ運動でけへんのやった…

留年生ときてコミュ障ときて、トドメに運動音痴ですよ。
体を動かすのが嫌いな訳では無いのですが、いかんせん失敗するのが恐ろしい。ここでやらかしたら高専生活終わるナリ…と思いながらやるバレーほど辛いものはありません。
まぁ実際は失敗しても誰も責めたりなんかしないのですが、そう分かっていても自分で自分を責めてしまって、
「ああ、神よ、クラスメイトの皆様よ、どうか我の存在を許したまえ…」
「はやくおうちにかえりたい…」
「生きててすまん…」
なんて思ってしまうんですよね。こういう時バレーの神童かなんかだったらこんな場面もサッとクールに切り抜けられるんでしょうけど…自信が欲しい…

それにしても、体育、特に団体競技はメンバーの自尊心を崩さないためのシステムが本当に綿密によく出来てますよね。
リーダーシップのある人は絶対に怒ったりせず、僕みたいな弱者の失敗はドンマイと受け入れ、成功は強く祝い、みんなの士気を高めるのに一役買っているのを感じます。中学校くらいの時女子バレー部の女の子はだいたい機械的に単調な声でドンマーイ、ナイッサー、って言ってて当時意味がわからなかったんですが、失敗に対して一言かけるだけでも心の状態はかなり良くなるもんだと最近わかりました。
それをもってしてもツライものはツライけど!!